八戸の夜。眠っている後輩をホテルに残して、町へ出る。気温はマイナス1度。凍結した道路を、わずかに残る点字ブロックの凸凹を頼って歩く。凍えるような寒さではないが、どこまでも歩いていくのは無理そうだ。早々にコンビニを見つけて入る。棚には南部せん…
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